HISTORY
学園沿革
1942年(昭和17年)
財団法人社会教育協会により前身の東京家庭学園創立
文京区(旧小石川区)指ケ谷町
1944年(昭和19年)
戦時令により勤労⼥⼦⻘年錬成所に改組
1945年(昭和20年)
東京山手大空襲により建物施設の一切が焼失
1946年(昭和21年)
小石川丸山町の東亜修道院内に移転し東京家庭学園再開
1948年(昭和23年)
杉並区馬橋に校地・校舎を得て移転
1950年(昭和25年)
白梅幼稚園開園
1953年(昭和28年)
白梅保母学園として新発足。同年12月に学校法人白梅学園となって独立
1955年(昭和30年)
名称を白梅学園保育科と改称
1957年(昭和32年)
白梅学園短期大学となる。保育科第1部、第2部を設置
1961年(昭和36年)
心理技術科第1部、第2部と専攻科保育専攻第1部、第2部を設置
1963年(昭和38年)
東京都小平市小川町に校地を得て、校舎建築に着工
1964年(昭和39年)
白梅学園高等学校開校
小平校舎竣工。保育科第1部と心理技術科第1部を小平校舎に移転
1966年(昭和41年)
短期大学教養科を設置
1969年(昭和44年)
白梅幼稚園の小平園舎が竣工。杉並校舎より移転
1970年(昭和45年)
杉並校舎を閉鎖、第2部を小平校舎に移して、学園の移転完了
1981年(昭和56年)
小平市花小金井に関連施設、社会福祉法人小松福祉会白梅保育園開園
1987年(昭和62年)
短期大学専攻科保育専攻第1部(1年課程)を設置
1989年(平成元年)
短期大学専攻科福祉専攻(1年課程)を設置。心理技術科第1部を心理学科第1部と科名変更
1992年(平成4年)
専攻科福祉専攻が学位授与機構認定専攻科となる
1993年(平成5年)
専攻科保育専攻が学位授与機構認定専攻科となる。各学科第2部を廃止
1995年(平成7年)
白梅学園短期大学教育・福祉研究センター設置
1998年(平成10年)
短期大学福祉援助学科を設置。専攻科保育専攻2年課程を設置
2005年(平成17年)
白梅学園大学開学。子ども学部子ども学科設置
2006年(平成18年)
白梅学園清修中学校/中高一貫部 開校
短期大学教養科廃止。専攻科保育専攻廃止
2008年(平成20年)
白梅学園大学大学院開設。子ども学研究科子ども学専攻修士課程設置
2009年(平成21年)
専攻科福祉専攻廃止。白梅学園大学子ども学部に発達臨床学科設置
2010年(平成22年)
大学子ども学部に家族・地域支援学科設置
白梅学園大学大学院子ども学研究科子ども学専攻博士課程設置
白梅学園大学地域交流研究センター設置
2011年(平成23年)
短期大学心理学科廃止
2012年(平成24年)
短期大学福祉援助学科廃止
2013年(平成25年)
小平市鈴木町に関連施設社会福祉法人小松福祉会うめのき保育園開園
2017年(平成29年)
小平市花小金井に関連施設社会福祉法人小松福祉会このはな保育園開園
2019年(平成31年)
教育・福祉研究センター及び地域交流研究センターが改組につき、子ども学研究所に統合
2023年(令和5年)
白梅幼稚園を白梅学園大学附属白梅幼稚園と園名変更
東京家庭学園
東京家庭学園の建物
(1942年頃)
短期大学設置認可及び幼稚園新園舎
短期大学設置認可及び幼稚園新園舎
(1957年頃)
小平校舎竣工
小平校舎竣工当時
(1964年頃)
白梅幼稚園の小平園舎
白梅幼稚園の小平園舎 竣工当時
(1969年頃)
白梅学園
各学校の取り組み・近況
白梅の
織りなす歴史、
つなぐ想い
白梅学園短期大学
白梅学園大学
白梅学園大学大学院
人と社会に寄り添う人材の育成
 短期大学・大学・大学院では、子ども学を中心として、保育学、教育学、心理学、福祉学などの幅広い学問領域から子どもと人間を理解し、多様な価値や権利を尊重し、ヒューマニズムの精神(人間尊重)に基づき、人々の幸せ(ウェルビーイング)を追求できる人材を育成しています。

生涯学び続ける姿勢の醸成
 教員が学生一人ひとりの学びのプロセスに積極的に関わり、実践的コミュニケーションを図りながら、対話的に学修を展開できる環境を整備してまいります。それらの経験を通して、卒業後も課題解決を担う人材として活躍できる力と学び続ける姿勢を育んでいきます。

地域と実践に根差した教育研究活動と地域貢献
 保育や教育、福祉の現場での実習や、子育て広場、地域ボランティアなどの地域連携活動を通して、子どもや社会を取り巻く環境の変化が激しい現代においても、人と人との関わり、人と向き合うことを大切にしながら、学びと研究活動を深め、地域に貢献してまいります。
白梅学園短期大学 白梅学園大学 白梅学園大学大学院白梅学園短期大学 白梅学園大学 白梅学園大学大学院
白梅学園白梅学園
白梅学園高等学校
ICT活用と生徒間の対話のある授業
 生徒一人1台のiPad端末と電子ボードを活用したわかりやすい授業を展開すると共に、「生徒間の対話」を通して思考力・表現力等の育成を図り、確かな学力を培っています。

活発な学校行事・部活動
 体育祭・合唱コンクール・白梅祭などの伝統的な学校行事にしっかりと取り組んでいます。また、全国大会等で活躍するハンドボール部・陸上競技部・吹奏楽部をはじめ、多くの生徒が部活動に所属しています。こうした活動を通して、豊かな人間性を育んでいます。

生徒間・生徒教職員間の温かな人間関係
 生徒たちは、温かで良好な人間関係の中で、過ごしています。教職員と生徒との距離も近く、さまざまな支援を得られることを実感する生徒たちが多いです。

3つのコースで希望進路の実現
 進学コース、選抜コース、特別選抜コースを用意し、生徒たちは自分に合った授業や進路指導を通して希望の実現に向けたサポートを得ています。

将来社会貢献できる女性の育成
 これまでの卒業生同様、確かな学力と豊かな人間性を礎にして、将来社会で活躍できる女性を育てていきます。
これからも先を見据えて変化を織り交ぜながら未来へのバトンをつないでまいります。
白梅学園高等学校白梅学園高等学校
白梅学園
白梅学園
白梅幼稚園
子どもの「未来が楽しみになる場所」
 白梅幼稚園では子どもが主役です。子どもは自分で遊びをみつけ、工夫し、さまざまなことを発見します。仲間がいて、ひとりでできないことも誰かと成し遂げます。本園は、ひとり一人の可能性を最大限に伸ばします。

先進的な幼児教育の実践と研究
 本園は高円寺で創立されて 70年以上、「子ども自ら遊ぶ」先進的な幼児教育の実践と研究を行っています。近年は、子どもの探究と協働をテーマとし、カリキュラム開発に取り組んでいます。2022年度には、論文「臨場感をかたちづくる――遊びが拓く電車の世界」によって、ソニー幼児教育支援プログラムの最優秀園を受賞しました。
 預かり保育や2 歳児クラスを実施し、親子参加の企画や各種講座を開催するなど、子育て支援にも積極的に取り組んでいます。今後も、遊びと生活における学び合いを通して、子どもが健やかに育っていくことを大切にしてまいります。
白梅幼稚園白梅幼稚園
白梅学園
白梅学園
白梅学園清修中学校/中高一貫部
ひとり一人の才能・良さを発見し、大きく伸ばす教育
 白梅学園の建学の精神はヒューマニズムです。この歴史を受け継いだ清修中学校・一貫部の精神も、全ての生徒にそなわっている才能・良さを発見し、大きく伸ばすことです。

本校の特色ある教育活動
 清修も創立18年を経過しましたが、生徒たちが元気に勉学に励み、楽しい学校生活を送っている姿は、今も変わりません。さらに、自立した女性を育てる女子中高一貫教育、使いたくなる英語を目指した英語教育、日常の学習や生活でICTを活用するなどの学校の特色と強みを生かした教育を進めています。

 ここ数年、全国高等学校鉄道模型コンテストで表彰を受け、マスコミ等で紹介されました。今後とも生徒たちへのご支援をよろしくお願い申し上げます。
白梅学園清修中高一貫部白梅学園清修中高一貫部
白梅学園
創立80周年記念事業
募金のお願い
創立80周年を迎え、さらなる飛躍を目指して記念事業を進めてまいります。学生にとって心地よい教育・研究環境を用意し、地域社会コミュニティの拠点となるキャンパス整備を実現するためには、皆様のご協力が欠かせません。ぜひこの度の取り組みにご賛同いただき、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
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