■ 大学生の作品が最優秀賞を受賞
学園創立80周年記念事業キャッチコピー最優秀賞に子ども学部家族・地域支援学科小出さんの作品が入選しました。大学院生三宅さんの作品も優秀賞に入選。作品から伝わる通り、卒業生が築いてこられた誇りある伝統（ヒューマニズムの精神）は、後輩たちにも脈々と受け継がれています。

■ 短期大学保育科オリエンテーション・ゼミナール実施
4月27・28日、2日間にわたって行われた新入生対象のオリゼミ。高田学長から保育科の歴史や教育理念を伺い、卒業生からは学生時代の体験談や保育現場の話をもとに質疑応答を通じ仲間と語り合いました。ドッジボール大会で心身ともに交流を図り充実した2日間となりました。

■ 4年ぶりに合唱コンクール開催
6月7日、合唱コンクールが実に4年ぶりにルネこだいらにおいて開催されました。全クラス自由曲のみでの演奏となりましたが、大ホールに生徒たちの美しいハーモニーが鳴り響きました。全校優勝は3年9組、校長賞は3年1組が受賞しました。

■ ハンドボール部関東大会優勝
ハンドボール部が茨城県で開催された関東大会に出場し、見事に優勝しました。6月5日に行われた決勝戦の相手は、春の全国選抜決勝戦で対戦した佼成学園女子（東京）で、大接戦となりました。31対30の1点差で勝利することができました。

■ 学園内全てが園庭！だいだい収穫大作戦
年長組の子どもたちが大学の中庭を訪れて、たわわになっている「だいだい」を99個も収穫。その後、みんなで力を合わせて工夫しながら重いだいだいを園まで運んでいきました。その後、子どもたちから「オレンジジュースを作りたい」という、思いのこもったお手紙が届きました。たくさんのだいだいを目の前にして心動かされて、何をしたいか自分たちで考えて取り組んでいます。

■ 学園内に博物館！鉄道模型見学
隣接する清修中学校/中高一貫部には、全国高等学校鉄道模型コンテストで表彰されるほどのクオリティの高い模型が展示してあります。ファンタジー要素の強いものに興味を持つ子、ジオラマの再現のこまやかさに目を奪われる子、園児たちは興味津々で、作品にはりついて見ていました。こうして本物から刺激を受けたり、交流ができるのも同じ敷地内に、幼稚園、中高一貫、高校、短期大学、大学と幅広い学齢が集う学園ならではの特色です。

■ 「本物に触れる」機会の提供
6月11日（日）、ベルーナドームで行われたセ・パ交流戦埼玉西武ライオンズVS東京ヤクルトスワローズ、セ・パ交流戦を観戦しました。生徒に「本物に触れる機会を！」の一環として、希望者を募って行いました。
WBC（2023 WORLD BASEBALL CLASSIC）制覇のメンバーであった、源田選手（埼玉西武）、村上選手・中村選手（東京ヤクルト）のプレーを近くで見ることができ、生徒は感動していました。
Lビジョン（大型スクリーン）に「本日の団体観戦の皆様」と学校名が映し出されました。一所懸命取り組んでいる選手の姿から、生徒は感動しました。
今回の観戦の経験から、自分たちが一所懸命取り組む姿も、見ていただいた方に必ず伝わるものがあることを信じて、チャレンジしていくことを願っています。この活動に関わってくださったすべての方に心より感謝いたします。